募集要項
職種 | 特定助教または特定准教授 |
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募集人員 | 1名 |
勤務場所 |
京都大学大学院理学研究科 分子エレクトロニクス特別講座 |
勤務内容 |
多重共鳴効果を用いた光機能材料の開発および分子エレクトロニクスの開拓。有機合成化学、光機能化学、有機エレクトロニクスのいずれかに関する研究実績を有することが望ましい。着任後は特別講座の目的に沿った研究を進めるとともに、大学院生の研究指導を担当していただきます。 |
資格等 | 採用時において博士号を取得していること |
着任時期 | 令和6年11月1日以降、できる限り早い時期 |
任期または雇用期間 |
勤務実績により年度毎の更新可(最長、令和12年3月31日まで) |
試用期間 | あり(6か月) |
勤務形態 |
専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、1日7時間45分相当) |
給与 ・手当等 | 本学支給基準に基づき能力・経験により決定(年俸制・手当なし) |
社会保険 |
文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険および労災保険に加入 |
応募方法 および 必要書類 |
◆必要書類 |
応募締め切り | 令和6年9月16日(月) |
選考方法 | 書類選考後、面接を行う予定 |
問い合せ先 |
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 |
その他 |
・本特別講座は、主に、科学研究費助成事業「国際共同研究加速基金(国際先導研究)」「先端材料化学と量子物性物理の融合による量子分子エレクトロニクスの創製」(研究代表者:安達千波矢 教授(九州大学)、研究分担者:畠山琢次 教授(京都大学)、恩田 健 教授(九州大学)、金 有洙 主任研究員(理化学研究所))の推進を目的として本学理学研究科に設置されたものです。 ・上記の研究グループに加えて海外の研究協力機関に2年に1回程度(3ヵ月~半年程度)滞在し、共同研究を推進していただきます。海外の研究協力機関: St Andrews University、CNRS/Sorbonne University、University Queensland、Ecole Poly-Montreal、Soochow University、Toronto Universityなど。 ・優秀な若手研究者の育成を目指すため、雇用期間内にテニュア職の研究者(テニュアトラックを含む)として研究機関に採用された場合、日本学術振興会からスタートアップ経費(最大300万円)が措置されます。 ・提出していただいた書類は、採用審査にのみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。 ・本学における男女共同参画推進施策の一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、選考において評価が同等である場合は、女性を優先して採用します。 ・京都大学では教育・研究および就業と家庭生活との両立を支援いたします。 ・出産、育児又は介護により研究を中断した期間がある場合は、応募者の申し出により研究業績の審査において考慮します。(応募書類に明記して下さい。) ・京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。 ・京都大学大学院理学研究科は、研究活動におけるコンプライアンスに対する教職員や学生の意識の向上に努めています。 |